アキノ隊員の鱗翅体験

上の写真はSNS表紙用です。

2021年12月12日夜、米軍の車列が北部訓練場に入域するのを県警が警護していた（　https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e12109881.html　）ので特殊な訓練があるのかと思い翌日と翌々日、訓練場内を見にいきましたが通常の野営訓練のように見えました。牽引していた大型の荷台にはテントやレーションが入っていたのかもしれません。野営の米兵らだけでなく米軍機の訓練も撮影したので簡単に紹介します。

LZ12（？）ヘリパッドにはテントが張られ、時々米兵の姿が見えました。（写真：13日）





上のヘリパッドの近くの駐車場に夜間に入った車両などが停まっており、出入りも確認できました。（写真：14日）





こちらのヘリパッドには車両が数台停まっているのが見え、出入りもありましたが二日間大きな動きはありませんでした。（写真：13日）









数日前まで茶色の地面の上で日本側の作業員らが整備（その頃の写真は後日添付します）していたLZ14ヘリパッドの離着陸面と斜面に緑色が吹き付けられていました。（写真：14日）





以下は13日の様子。

12時40分に訓練場を覗くと、LZ12A（？）ヘリパッド上でH60ヘリ1機が長めの時間、ホバリングをおこなっていました。





12時58分、オスプレイ1機が飛来し、N1ヘリパッドに着陸してもう1機が飛来するのを待機。2機揃うと編隊を組んで周囲を小さく旋回しながら離着陸を数回繰り返しました。



15時26分、AH1Zヘリ1機が飛来し、N4（？）ヘリパッドで2回、離着陸を繰り返しました。





森の中で訓練をしていた米兵らが出てきて、しばらくこの場所にいました。人の話を聞いているのか、何かを待っているのかだと思います。





以下は14日の様子。

16時19分、AH1Zヘリ1機が飛来して、LZ12A（？）ヘリパッドで4回、離着陸をおこないました。





16時半頃、オスプレイ1機が飛来し、高江・安波を眺めるように飛んで北向けに通過したあと、北から戻ってきてN1ヘリパッドに1度だけ着陸。





17時9分、CH53Eヘリ1機（20番機）が飛来しGまたはHヘリパッドに1度だけ着陸。





両日とも夜間の監視はおこなっていません。

県警は特殊な訓練でなくても、夜間の大型車両の入域がスムーズにいくように警護するようになったようです。

警察官の中には疑問を抱きながらこの仕事をしている人もいるでしょう。でも、そんな人はごく一部だといことを残念だけど私は知っています。