アキノ隊員の鱗翅体験

  

RBC
『汚された奇跡の森
～世界遺産候補地のリアル～』
　（制作:ＲＢＣ琉球放送　ﾃﾞｨﾚｸﾀｰ:平田俊一）
再放送のお知らせです。

2020年3月29日14時～



現在、世界自然遺産候補地とされている北部訓練場として使われていた森に残された米軍廃棄物・土壌汚染の問題に迫ります。





ぜひご覧ください。  

75年経った今も沖縄には米軍が残り、日本軍にも攻め続けられ、海と森と命と生活が破壊されている。沖縄の一部の人も非国民と言われないようにそれに加担する。

批判や抗議だけで止まらないことはもうみんな気付いているじゃないか。

非暴力とは非実力行使ではない。沖縄の人々はずっと座り込んできた。これ以上、沖縄の人々に求めないで。

本土の人々はどれだけの実力行使をしているのか？

口先だけで平和を唱えるのはもうやめてくれ。



  

2020年3月24日の昼前、国頭村安田の北部訓練場返還地を2機編隊のCH53Eヘリが低空で数回旋回を行いました。

16時過ぎ、同機種1機が普久川ダム上空を通過しながらLZ4ヘリパッドで数回離着陸を行いました。

普久川ダム上空を通過。



後部ドアが開いていてそこに座っている米兵が見えるときもありました。



着陸態勢。



森の上を低空飛行。





ことし1月23日にフンガー湖（普久川ダムのダム湖）の上を低空で旋回する2機編隊のCH53Eヘリについて報告しましたが（https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11419512.html）沖縄県民も含めほとんど反応がありませんでした。自分らの飲み水の上を米軍機が低空で飛ぶことに慣れてしまったのでしょう。ヘリが墜落してから怒っても遅いんですけど（すでに過去に大川ダム近くに墜落したことがあるんですけど）。ということで、どうせ反応ないんでダム上の低空飛行について今後は人への害についてはワタシのほうでは言及しません。

ただし、森の生き物たちに被害を与えることについては絶対に許しません。  

2020年3月23日17時半頃、東村高江の海上をMH60と思われるヘリ1機が低空で通過。





この日はN4ヘリパッドで離着陸を行うヘリの音が聞こえましたが、目視していないため機種は不明です。  

数日前に来たばかりの平良駐在所の新車パトカーがパトロール。おまわりさんは近くの横断歩道でみんなの交通安全を見守っていました。(写真:2020年3月22日11時半頃、東村平良)



日曜パトロールお疲れさまです！