› アキノ隊員の鱗翅体験 › 2014年02月
2014年02月26日
2月23日~24日は高江で甲虫調査しました。
2014年2月23日~24日は虫の先輩3人と一緒に東村高江で甲虫の調査をしました。高江には何度も行っているのに違う分野の先輩と歩くことによって初めての発見がたくさんありました。
トキワヤブハギのサヤにお尻がくっついてもがいているハチがいました。刺した針が抜けないのかな?(2014.2.23)
虫の先輩たちにリュウキュウウラボシシジミのサナギを見せてあげました。来週あたり羽化するかなぁ。(2014.2.24)
先輩がヘンテコな形の虫を見つけたよ。カイガラムシかしら。(2014.2.24)
2014年02月22日
ツワブキに擬態するガの幼虫のその後。(2014年2月16日、東村高江)
2014年2月16日は高江でツワブキに擬態するガの幼虫を観察しました。
※4月11日追記 ツワブキに擬態していた幼虫はシャクガの仲間だったので、こちらにアップしている幼虫は別の種類だとわかりました。以下は投稿時のまま残しておきます。木村正明さんにご教示いただきました。
この幼虫については以前から何度かこちらのブログで紹介しています。
過去の投稿
ツワブキに擬態するシャクトリムシ(2014年1月3日 東村高江)
http://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e5767643.html
※ワタシがこれまでリュウキュウツワブキと書いていたのは普通のツワブキでした。スミマセン。
ツワブキの花はほとんどが枯れていました。枯れた花を広げると中に例の幼虫が頭を下に向けて潜んでいました。
ツワブキの中は幼虫に食べられて空間ができていました。
枯れた状態ならどんな状態のツワブキの花でもたいてい幼虫が潜んでいました。これは川沿いのツワブキ。
触るとボロボロと土のようにくずれる状態のツワブキの中にもいました。川沿いのツワブキにも林内のツワブキにも幼虫は潜んでいました。これは林内のツワブキ。川沿いよりも林内のツワブキのほうが枯れるのが早いようです。
まだ咲いているツワブキには幼虫はもう見つかりませんでした。
まだ小さい幼虫も1頭だけ見つかりました。
ツワブキの中でそのままサナギになるのではないかと予想していますが、今回はサナギは見つかりませんでした。今後、蛹化(ようか・サナギになること)の観察が楽しみです。
2014年02月19日
中部地区児童厚生員研修でチョウの鱗粉転写教室をしました。
2014年2月18日、中城村なかよし児童館で行われた『中部地区児童厚生員研修』で講師をさせていただきました。
講師といっても、みなさんと一緒にチョウの鱗粉転写をして遊んだだけッ!
ワタシの教室では、糊の代わりにロウを使う岸田式を教えています。
今回は、中城村、北中城村、北谷町、西原町、宜野湾市、沖縄市、うるま市の、16児童館の厚生員39名がいらっしゃいました。こんなにたくさんの大人onlyで鱗粉転写するなんて初めてです、ドキドキ。なかよし児童館の先生方にも指導を手伝っていただきました。
みなさん、一生懸命です。
たくさんの児童館の先生と、たくさんの素敵な作品に出会えて楽しかった~。
各児童館で子供たちにチョウの鱗粉転写がこれからひろまっていくんですね、わくわく。
講師といっても、みなさんと一緒にチョウの鱗粉転写をして遊んだだけッ!
ワタシの教室では、糊の代わりにロウを使う岸田式を教えています。
今回は、中城村、北中城村、北谷町、西原町、宜野湾市、沖縄市、うるま市の、16児童館の厚生員39名がいらっしゃいました。こんなにたくさんの大人onlyで鱗粉転写するなんて初めてです、ドキドキ。なかよし児童館の先生方にも指導を手伝っていただきました。
みなさん、一生懸命です。
たくさんの児童館の先生と、たくさんの素敵な作品に出会えて楽しかった~。
各児童館で子供たちにチョウの鱗粉転写がこれからひろまっていくんですね、わくわく。
2014年02月19日
もう啓蟄?高江は虫だらけ。(2014年2月16日、東村)
2014年2月16日はやっと晴れたので高江へ遊びに行きました。
ジャコウアゲハが道のど真ん中で交尾していました。チョウチョの後背位なんて初めて見たよ。
這いつくばって撮影していたら高江のMさん親子の車が通りかかった(汗ッ)。お子さまにチョウチョの交尾を見せてあげたよ!
自分で切り取ったツワブキの葉を体中にくっつけてゴミに擬態するヨツテンアオシャクの幼虫。
ツワブキの葉の裏にあわあわが複数ついていました。
泡をどけると、中からアワフキムシの幼虫が出てきた!
十字架みたいなガ。
この辺はあのおまわりさんに聞かなきゃわからない。(22日追記:上のはホソチビオオキノコムシであると楠井善久さんに教えていただきました)
アブの仲間の幼虫。体内が動いているのが見えておもしろいね。
ベニボタルの仲間。
タテオビフサヒゲホタルはリュウキュウウラボシシジミの幼虫発生地でよく見られます。この日は4頭目撃できました。
トキワヤブハギにはナミテンアツバと思われる幼虫が見られました。
リュウキュウウラボシシジミはもうサナギになっていました。もうすぐ妖精に会える。。。
どうかどうか、沖縄防衛局のみなさん、日本政府のみなさん、ワタシのブログを見てちょうだい!!!
ジャコウアゲハが道のど真ん中で交尾していました。チョウチョの後背位なんて初めて見たよ。
這いつくばって撮影していたら高江のMさん親子の車が通りかかった(汗ッ)。お子さまにチョウチョの交尾を見せてあげたよ!
自分で切り取ったツワブキの葉を体中にくっつけてゴミに擬態するヨツテンアオシャクの幼虫。
ツワブキの葉の裏にあわあわが複数ついていました。
泡をどけると、中からアワフキムシの幼虫が出てきた!
十字架みたいなガ。
この辺はあのおまわりさんに聞かなきゃわからない。(22日追記:上のはホソチビオオキノコムシであると楠井善久さんに教えていただきました)
アブの仲間の幼虫。体内が動いているのが見えておもしろいね。
ベニボタルの仲間。
タテオビフサヒゲホタルはリュウキュウウラボシシジミの幼虫発生地でよく見られます。この日は4頭目撃できました。
トキワヤブハギにはナミテンアツバと思われる幼虫が見られました。
リュウキュウウラボシシジミはもうサナギになっていました。もうすぐ妖精に会える。。。
どうかどうか、沖縄防衛局のみなさん、日本政府のみなさん、ワタシのブログを見てちょうだい!!!
2014年02月19日
金城哲夫生誕75周年祭へ行きました。
2014年2月15日、南風原町立中央公民館で行われた『金城哲夫生誕75周年祭』へ行きました。
http://www.haebaru-kankou.jp/news/announcement/163-tetuo75-2.html
ウルトラセブン、ウィンダムと記念撮影。
第1部のトークショーでは、アキコ隊員がワタシに話しかけてくださって嬉しかった~ぁ。ウルトラセブンXの与座重理久さんが外見だけでなく中身もイケメンでした。
第2部では、中野稔さん、森口豁さん、上原正三さんの貴重なお話を聞くことができました。特に、今回初めてお会いできた森口さんのお話には感激しました。
この日は、ウルトラマンに会えてよかった!金城哲夫さんがいてくれてよかった!と改めて思った素晴らしい日でした。
南風原町観光協会さん、素敵なイベントを開いてくださりどうもありがとうございます。
http://www.haebaru-kankou.jp/news/announcement/163-tetuo75-2.html
ウルトラセブン、ウィンダムと記念撮影。
第1部のトークショーでは、アキコ隊員がワタシに話しかけてくださって嬉しかった~ぁ。ウルトラセブンXの与座重理久さんが外見だけでなく中身もイケメンでした。
第2部では、中野稔さん、森口豁さん、上原正三さんの貴重なお話を聞くことができました。特に、今回初めてお会いできた森口さんのお話には感激しました。
この日は、ウルトラマンに会えてよかった!金城哲夫さんがいてくれてよかった!と改めて思った素晴らしい日でした。
南風原町観光協会さん、素敵なイベントを開いてくださりどうもありがとうございます。