アキノ隊員の鱗翅体験

2022年3月3日、東村高江のN1テントで座り込み当番をしていた「ヘリパッドいらない住民の会」の清水暁さんが、北部訓練場施設長と一緒に普段見かけない人が来ているという投稿をしているのを見て、アメリカのエラい人でも来ているのだろうと思い、北部訓練場返還地で集めた米軍廃棄物の入った袋を持って向かいました。このときの様子は昨日の琉球新報が報じました。

琉球新報　2022年3月5日





記事には訪問した人物は米政府関係者とみらえると書かれています。9時過ぎにN1ゲートから訓練場に入った彼らが出てくるのを待ちましたが、16時半まで出てこなかったので他のゲートから出たのかもしれません。

彼らを待っている途中、米兵が5人乗った車が出てきたので止めましたが、さっきから付近をパトロールしているパトカーがすぐに駆けつけて5分も止めることはできませんでした。米兵らはこんなに密に乗り込んでいるのにマスクを着用していませんでした。窓ガラスの白い痕はなんだろう。





名護署北部担当パトカー。ワタシがこの場所にいる間に5回この場所を通りました。



このときの様子を清水さんが撮影してくれていました。米軍廃棄物の入った袋を米兵らに見せながら車両を止めるワタシ。大型特殊車両じゃないのであまり迫力がないな。



おまわりさんに怒られるワイ。



この日はヘリやオスプレイが低空で激しく飛んでいました。





政府関係者とみられる人物と接触はできませんでしたが、お前らを歓迎していない県民がいるということは改めて伝わったはずです。