アキノ隊員の鱗翅体験

  

　2015年9月25日は高江で夜遊び。ヒメハブさまのすぐ前に足を置いたらヒメハブさまがビックリしておられました。


　キチョウが木の幹で寝ていました。


　水たまりにはカニさんやヤゴがいました。


　サルノコシカケを食べるオキナワユミアシゴミムシダマシ。いつもの御神木に役10頭いました。


　背中が部分的に青いハナサキガエルがいました。ことしは青ガエルに縁があります。



　ぽっちゃりホルストガエル。


　大きなヤンバルマイマイの殻を背負った大きなオカヤドカリ。


　リュウキュウヤマガメも夜遊びしていました。


　この日はヒメハブ１頭、アカマタ１頭、ガラスヒバー１頭を見かけました。ヘビ類の多い年は虫も多くて楽しいです。

  

五十嵐敬喜弁護士（法政大学名誉教授）と松本徹意弁護士と一緒に、高江・安波の自然や米軍ヘリパッド建設予定地の様子を見にいきました。

　N1ヘリパッドに続く林道に入るといきなりリュウキュウウラナミジャノメの交尾！


　準絶滅危惧種・沖縄県固有種の貴重なこのチョウの交尾をじっくり観察できました。

　リュウキュウウラボシシジミを観察するお二人。


　林縁には訓練中の米兵さんのオヤツのゴミが､､､。


　この虫は何だろう。名前がわかったら後で追記します。


　高江のテントでは阿部小涼さんから高江の状況をお聞きしました。小涼さん、丁寧な説明をありがとうございます。

　五十嵐さん、松本さん、お疲れさまでした。また一緒に虫を探しましょうね。  

　2015年9月26日に
『市民集会～泡瀬控訴審勝利に向けて～』 市民集会に参加しました。


　講演をする五十嵐敬喜弁護士（法政大学名誉教授）。



　集会の報告がコチラに掲載されています。
http://awase.net/maekawa/20150926houkoku.htm

　9月28日の赤旗にも掲載されていました。



　泡瀬干潟の埋め立て事業は聞けば聞くほどおかしな事業です。

　本当なら、そこに野生生物が生きているというだけで止める理由になるはずなのに。。。

　みなさん、辺野古や高江とともに、泡瀬にも目を向けてください。  

虫の先輩、伊藤弥寿彦さん、伊藤きおさんから、素晴らしい写真集をいただきました。

「生命の森　明治神宮」


執筆は伊藤弥寿彦さん、写真は佐藤岳彦さんです。


佐藤岳彦さんのブログはコチラ。
Tef Tef Life Blog
http://tefutefulife.blog107.fc2.com/

なんと、弥寿彦さんときおさんのサインまでいただいてしまいました！貴重すぐる！！


調査中に出会ったたくさんの生き物たちが生命感あふれる写真で紹介されています。みなさま、ぜひお手にとって見てくださいね。  

キャンプシュワブ前に飛んできたおケラちゃん。



　ミミズだーって～　おケラだーって～　アメンボだーって～　ジュゴンだーって～　サンゴだーって～　チョウチョだーって～

　思いつく生き物の名前を上げてたらきりがないね。。。この海や森にはどれだけの生き物が生きているんだろう。

　海を守ろうとするみんなのシュプレヒコールを道向かいから眺めるおまわりさん。足元の命にも気付いてあげてね。