› アキノ隊員の鱗翅体験 › 2015年03月
2015年03月31日
高江のイモムシ (2015年3月28日、30日)
高江ではこの時期たくさんの蛾の幼虫を見つけます。
茎で作ったミノの中にミノムシがいます。ミノの外側に何か虫がついています。
ツワブキの葉の表面に糸で固定された、まるまった枯れ葉の中にイモムシがいました。
最近このイモムシをいくつかの種類の葉でよく見かけます。昨年までの春はあまり見かけなかったような気がします。
葉の間に糸を張っていました。サナギになる準備でしょうか。数日後の確認が楽しみです。
アカメガシワでよく見かけるシャクトリムシ。アカメガシワの新芽の赤や緑の具合に合わせて擬態します。
なんだか野菜チック。
頭にダニが乗っかっています。
ヨツテンアオシャク。こうやって葉を切り刻むのですね。
自分で同定できたのはヨツテンアオシャクのみでした。種類がわかったら追記していきますね~。
2015年03月31日
やんばるの昆虫 (2015年3月28日)
2015年3月28日はやんばるの虫に会いにいきました。
オオシマオオトラフコガネ。この場所で6~7頭見ることができました。右翅につけたダニがブローチのようでオサレです。
アカハネムシ。思わず「こっちのみ~ずは・・・」って歌いたくなります。
こっちが本物のベニボタルですね。
オキナワアカミナミボタルはやんばるのあちこちでよく見かけます。高江でも見かけました。
コガネムシが花に食べられている!
アカヒラタカメノコハムシを3頭見ました。独特な食痕を残していました。
捕まえると顎で必死の抵抗。撮影したらすぐ放すからごめんね。痛たたた・・・。
体は綺麗な模様をしていました。
アリンコから見たらスミレの花だって大きいのだ。
最近はいろんな虫の交尾をよく撮影します。(リュウキュウヒメジャノメ)
シマイズセンリョウのお花はどこもほとんど落ちていました。春の虫は見られる時にできるだけ多く見ていたほうがいいですね、と、毎春思います。
オオシマオオトラフコガネ。この場所で6~7頭見ることができました。右翅につけたダニがブローチのようでオサレです。
アカハネムシ。思わず「こっちのみ~ずは・・・」って歌いたくなります。
こっちが本物のベニボタルですね。
オキナワアカミナミボタルはやんばるのあちこちでよく見かけます。高江でも見かけました。
コガネムシが花に食べられている!
アカヒラタカメノコハムシを3頭見ました。独特な食痕を残していました。
捕まえると顎で必死の抵抗。撮影したらすぐ放すからごめんね。痛たたた・・・。
体は綺麗な模様をしていました。
アリンコから見たらスミレの花だって大きいのだ。
最近はいろんな虫の交尾をよく撮影します。(リュウキュウヒメジャノメ)
シマイズセンリョウのお花はどこもほとんど落ちていました。春の虫は見られる時にできるだけ多く見ていたほうがいいですね、と、毎春思います。
2015年03月31日
日本チョウ類保全協会への抗議に関する続報。会員にメールで報告。
日本チョウ類保全協会への抗議について、その後の動きが知りたいと複数の方からお問い合わせをいただいていたにもかかわらず、返信もブログやFBへのアップもできずすみませんでした。個別の返信は時間がなくてできないので(ごめんなさい)、ブログとFBへ掲載させていただきます。
こちらが2015年2月15日にアップした、私の抗議に対する協会からの返信(詫び状)と、それに対する私の回答です。
「日本チョウ類保全協会理事に抗議・要望書を提出」続報
http://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e7256377.html
その後、会員向けメーリングリストで、私の抗議文と、協会からの返信が会員に送信されました。私の回答は残念ながら添付されていませんでしたが、私の要望である「会員で話し合うこと」を受け入れてくださるとのことなのでこれで十分です。
理事に新しく永幡嘉之さんが入ったそうです。私の信頼している方です。今後の協会の動きに期待できそうです。
2015年03月25日
日本鱗翅学会、高江と安波の米軍ヘリパッド建設に関する要望書を提出
日本鱗翅学会は、2015年3月23日、 高江と安波の米軍ヘリパッド建設に関する要望書を提出しました。
沖縄島北部・高江と安波の米軍ヘリパッド建設に関する要望書(PDF)
http://lepi-jp.org/event2/evt_15/takae_helipad_150323.pdf
沖縄島北部・高江と安波の米軍ヘリパッド建設に関する要望書(PDF)
http://lepi-jp.org/event2/evt_15/takae_helipad_150323.pdf
2015年03月25日
東清二さん監視委辞意支持の声明を出しました。
沖縄の昆虫学者・東清二さんの「環境監視等委員会」の辞意を、昆虫分類学者・屋冨祖昌子さんを中心に数人で支持する声明を発表しました。
沖縄タイムス2015.3.21
提出した声明文はこちら。