アキノ隊員の鱗翅体験

最近、2018年11月と今月の陸上自衛隊第15偵察隊の洋上監視訓練について投稿しました。訓練がおこなわれた場所は国頭村の安田漁港と辺士名漁港です。

2018年
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e12093485.html

今月
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e12092861.html

2018年11月11日から洋上監視訓練が行われたとき、12日にすぐ近くの駐在所へ行き、おまわりさんに安田漁港での自衛隊の訓練について聞いたらおこなわれていることさえ知りませんでした。

今月22日、ワタシが自衛隊車両を止めたときに来た隣りの駐在所のおまわりさんが、階級の高い隊員さんにワタシのいないところで「帰りにまた交通を妨害されるかもしれないので退域時刻を教えてください」という内容の質問をすると、隊員さんは教えませんでした。なのでワタシが隊員さんのいないときにおまわりさんに「今日は漁港に宿泊するよ」と伝えました。

自衛隊は地元警察にも情報を伝えていないのです。これでは、たまたま見かけた付近住民が何がおこなわれているのか不安に思ったときや事故があったときなどに対策がとれないのではないでしょうか。

名護署がそれで良くても、住民の方々はどうでしょう。住民の中には歓迎する方もいるかもしれませんが、全員がそうであるはずはありません。

県警は付近住民のためにも地域で訓練する自衛隊の動きを把握する努力をするべきだと思います。