アキノ隊員の鱗翅体験

昨日、国頭村の安田漁港と辺士名漁港でおこなわれた陸上自衛隊第15偵察隊の洋上監視訓練について本ブログで紹介しました。
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e12092861.html

ここでは2018年11月におこなわれた同訓練を紹介します。

2018年11月11日17時、同隊の車両5台（うち2台は幌トラック）が安田漁港に入域。まだ明るい時間なのに、あとから来たトラックの荷物を先に降ろし施設内に運搬。18時過ぎ、暗くなってから先に来たトラックの荷物を降ろした。





12日13時半頃、前日は暗くて撮影できなかった車両を撮影。添付写真はその一部。この時点でレーダー装置が設置されていたかどうか記録していない。







13日、施設屋上にレーダー装置、その下の階にテントのようなものが設置されていた。隊員さんが望遠鏡または双眼鏡で洋上を監視。向かいの安田ヶ島は動き無し。





現在、全国規模のから隊員が参加する実働演習がおこなわれていますが、このときは「鎮西30」がおこなわれていました。

このときは発信してもたいして話題になることはなく、やんばるで多くの人が知らないうちに自衛隊による軍事訓練がおこなわれていました。

今回、メディアや同訓練を問題視する方々だけでなく、ネトウヨのみなさんがツイッターで拡散・周知に大変貢献し、全国の多くの方に、やんばる世界自然遺産のすぐ近くでおこっていることを知らせてくれました。