アキノ隊員の鱗翅体験

※上の写真はSNS表紙用です（2021年2月10日3時半頃、北部訓練場N1ゲート）。

今月7日に以下の投稿をしました。
『北部訓練場メインゲートで民間警備員が警備（2021年2月6日、東村高江）』
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11819483.html

上のリンク先にも書いていますが、6日にメインゲートで全琉警備保障株式会社の警備員を見かけたとき、N1ゲートとN4ゲートにいつもはいる警備員がいませんでした。

このときたまたまいなかったということもあるかもしれないので、10日午前3時半頃に確認しにいきました。

メインゲート前には全琉の警備員が2人いました。





N4ゲートの2つのゲートには誰もいません。

N4南側ゲート



N4北側ゲート



この場所で数分間撮影していましたが誰も出てきませんでした。

メインゲートも誰もいません。



この場所でも数分間撮影しましたが誰も出てきません。



全琉の警備員による夜間のメインゲート前の警備はワタシが夜間に米軍廃棄物を返還しにくるのを警戒しているためだと思われます。

たったそれだけのためにこれまで夜間おこなっていたN1ゲートとN4ゲートの警備を削ってしまったのです。

いったい今までのN1・N4ゲートの夜間警備はなんだったんだ､､､。警備の必要はなかったってことじゃないか。

その程度の意味しかない警備にいくら使われたんだ？

今後、メインゲート前の夜間警備でいくら使うつもりなんだよ。ワタシによる米軍廃棄物返還のためだけに。

米軍に素直に引き取らせればいいものを、国民の税金を使ってすることなのか？

全琉警備保障株式会社のエラい人を潤すそのお金をコロナ対策に回したほうがよっぽど国を守ることになると思えないのか？

米軍さまや日本のエラい人のために使える予算がたっぷりある防衛省なので、これから警備員を新たに募集したりして今後N1・N4ゲートにまた夜間の警備を置くかもしれません。

それでも今回のことでN1・N4ゲートの夜間警備は実は重要ではなかったということがわかりました。

やんばるの森の奥に隠蔽された残留米軍廃棄物を捨て主に返しにいったらまた別の真実を掘り出すことができました。