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2021年12月22日

北部訓練場から出た米軍車両を1時間15分止めました。(2021年12月22日、名護市)

北部訓練場から出た米軍車両を1時間15分止めました。(2021年12月22日、名護市)


上の写真はSNS表紙用です。

2021年12月22日、朝4時頃に北部訓練場を出て北に向かう米軍大型車両4台を確認しました。

先回りして、遠くから米軍車両がこちらを確認でき、他の車が来た場合に米軍車両を避けて通れるスペースのある場所を選びました。重機と大量のブロックを積んだ後ろの2台の通行を阻止。ワタシのいる場所からは見えませんでしたが、駆け付けたおまわりさんの話によると前の2台は離れた場所で後ろの2台を待っていたそうです。下の写真は重機を積んだ車両。ぎりぎりまでワタシに近付いたり、クラクションを数回鳴らしたり、途中でハイライトに切り替えたりしました。クラクションとハイライトはゲート前でおこなわれることはありません。
北部訓練場から出た米軍車両を1時間15分止めました。(2021年12月22日、名護市)



この日は大雨で、米兵らが車両から降りてくることはありませんでした。ずぶ濡れのワタシを高みの見物していたのでしょう。それでもワタシはここをどくわけにはいきません。
北部訓練場から出た米軍車両を1時間15分止めました。(2021年12月22日、名護市)



6時12分、パトカー1台とおまわりさん二人が来て、米軍車両は通過しました。直接止めたのは2台ですが、結果的には4台を1時間15分ほど止めることができました。
北部訓練場から出た米軍車両を1時間15分止めました。(2021年12月22日、名護市)



このときも北部訓練場ゲート前では名護署が米軍車両の出入りの警護をしていたのでしょうか。

コロナウイルスの集団感染が発生しても訓練も移動も私的外出も止めない米軍を見て、これまで沖縄への米軍基地配置に賛成していた人々も本当は気付いているはずです。

米軍は少なくとも沖縄を守ることはない。