アキノ隊員の鱗翅体験

2021年11月26日、今月14日に北部訓練場メインゲートで米軍車両を止めた件で名護署で取り調べを受けました。家宅捜索や逮捕のない取り調べ程度では話題にならないことを知っているので、他の投稿とまとめてアップします。



私が米軍車両を止めた目的は17日に取り調べを受けた件と同じなので、今回は事実の確認だけで約1時間半で終わりました。

調書は「今後も続けます」という内容の文章で終わりました。

今日の北部訓練場周辺は米軍車両の往来が多く、交通妨害に行けないように米軍と相談してワタシの取調べの日程を決めたのではないかと思いましたが、もちろん本気ではありません。米軍が“日本の警察ごとき”に自分らの訓練の詳細を教えるはずがないからです。

跡地利用特措法違反の沖縄防衛局は捜査しないのに市民には強気の沖縄県警。そんな沖縄のおまわりさんたちを米軍と日本政府が上手に利用します。沖縄県警には隷属はあっても抵抗はないのです。

帰りにいじわるなおまわりさんに（笑）パトカーを撮影してはいけないと言われましたが、これについては急ぎでないので時間のあるときに書きます。取り調べの前にスイフト撮影してて良かった～。

ワタシはただの一市民だけど沖縄の生き物たちの命や生活が奪われるのをただ見ているだけの傍観者にはなれない。

どうしておまわりさんたちは沖縄のおまわりさんなのにそれができるの？