てぃーだブログ › アキノ隊員の鱗翅体験 › 東村高江・国頭村安波 › 社会問題 › 北海道新聞にやんばる世界遺産の米軍廃棄物問題が掲載されました。吉田邦彦教授コメント有り。(2021年11月6日)

2021年11月12日

北海道新聞にやんばる世界遺産の米軍廃棄物問題が掲載されました。吉田邦彦教授コメント有り。(2021年11月6日)

2021年11月6日の北海道新聞にやんばる世界自然遺産となっている2016年返還北部訓練場返還地と、世界遺産ではない返還地の米軍廃棄物問題がカラーで大きく掲載されました。北海道大学の吉田邦彦教授(民法・環境法)のコメントもあります。紙面が大きいため上下に分割して紹介します。
北海道新聞にやんばる世界遺産の米軍廃棄物問題が掲載されました。吉田邦彦教授コメント有り。(2021年11月6日)


北海道新聞にやんばる世界遺産の米軍廃棄物問題が掲載されました。吉田邦彦教授コメント有り。(2021年11月6日)


北海道新聞にやんばる世界遺産の米軍廃棄物問題が掲載されました。吉田邦彦教授コメント有り。(2021年11月6日)


北海道新聞にやんばる世界遺産の米軍廃棄物問題が掲載されました。吉田邦彦教授コメント有り。(2021年11月6日)



この記事で重要なのは
「こうした不都合な真実が、IUCNの評価書でほとんど触れられていないのは不自然だ。なんらかの忖度があったのではないか」
という吉田さんのコメントです。

これまで同じ内容がワタシの言葉として新聞等に掲載されてきましたが、ワタシ以外の環境の専門家の発言として紹介されるのは初めてではないかと思います。

少しずつ、やんばるの森の真実が知れ渡っています。次の世界遺産委員会でIUCNやユネスコはこの問題を今回のように無視することはできないでしょう。

(写真:2016年返還北部訓練場跡地で放射性物質コバルト60含有電子部品が入っていたペール缶を見るワタシと吉田さん、2021年8月)
北海道新聞にやんばる世界遺産の米軍廃棄物問題が掲載されました。吉田邦彦教授コメント有り。(2021年11月6日)