アキノ隊員の鱗翅体験

2020年10月11日、今日も野営訓練のためにたくさんの米兵らが15～20台ほどの車列を作って北部訓練場へやってきました。

ここ最近は毎週、日曜から金曜までの野営訓練を行っています。

県道70号線を訓練場に向かって走る車列。





米兵らは車内で密な状態なのにマスクをしていません。





メインゲート前に到着。ゲートが開くまで片方の車線を塞ぎながらしばらく待機します。最近日曜はいつもこうです。













ゲートはすぐには開きません。待っている間、県道でたばこを吸う運転手と思われる米兵。





ワタシもその間、車両撮影。





そのとき、空気圧が低いと思われるトレーラーのタイヤに気付きました。軍用車なのに点検や整備を怠っているのでしょうか。







若い米兵らは無邪気にカメラに向かって手を振ります。でも、手の甲を見せてピースサインをしている兵士が右手に持っているのは機関銃です。





他にも手を振る兵士が多くいました。













わざわざ中から顔を出した兵士も。（写真左側）





この二人は70号線を走っているときから陽気でした。教室での授業より体育が好きなタイプかもしれません。





米兵らはこんなにもフレンドリーなのに、軍用車両も間近で撮影できるのに、訓練場周辺では米軍ファンをほとんど見かけません。フェスティバル以外でファンを見かけるのは嘉手納の道の駅で米軍機を撮影する方々ぐらいでしょうか。在日米海兵隊のフェイスブックページのコメント欄やヤフコメで必死に米軍を応援しているあの方々はいったいどこにいるのでしょう。なんだかワタシが一番の米軍ファンみたいですよ？

ところで昨日辺野古を視察した加藤勝信官房長官は高江にはこないんですか？北部訓練場返還地にはこないのでしょうか？沖縄の基地負担軽減ゆうてる人がおかしいですねぇ。