アキノ隊員の鱗翅体験

「カンムリワシを守る学習会」で高江・安波など北部訓練場周辺のノグチゲラの状況等について話します。
カンムリワシリサーチからの報告もあり、対談も行います。

石垣島平得（ひらえ）大俣（おおまた）の自衛隊駐屯地の造成工事がカンムリワシの営巣が見つかったことにより中断していましたが、今月10日に再開してしまいました。

琉球新報の2020年6月11日の記事（　https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1136950.html?fbclid=IwAR1PYXfW4Qzo9XMNwN0cB8A2sZ5BAbsNpBskuS4h0AoSw_dSV02vDNX4WT0　）によると
『市は防衛局の有識者とは別に市内の専門家2人から意見を聴取した。専門家が「防衛局の対策でカンムリワシが巣を放棄する可能性は低くなる」との認識を示したため、市は8日に防衛局に再開了承を通知した。』
とのことです。

やんばるや石垣島などには軍事基地配置で命や生活を脅かされる生き物たちがいるにもかかわらず全国の人のそれらに対する関心は薄いと感じています。どうしたら生き物たちを守れるのか参加者のみなさんと一緒に考えたいと思います。ぜひご参加ください。




※ワタシの所属学会、正しくは「日本鱗翅学会、日本蝶類学会」です。

6月15日（月）19：00～21：30頃（開場18：40）
大川公民館
入場無料（カンパにご協力ください）
講師：宮城秋乃

報告：カンムリワシリサーチなど
石垣島の特別天然記念物カンムリワシの現状、平得大俣ミサイル基地建設の周辺の保護活動など。

司会：内原徹（沖教組八重山支部書記長）

主催：実行委員会

構成団体
石垣島に軍事基地を作らせない市民連絡会
アンパルの自然を守る会
その他の賛同団体

連絡先
藤井幸子　090-9093-7682
山崎雅毅　090-6785-8692




※現在、宮城は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、緊急性のない講演のご依頼を受け付けておりません。ご理解をどうぞよろしくお願い致します。