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2019年12月30日

北部訓練場返還地に着陸した米軍ヘリに対しての環境省対応が琉球新報に掲載。(2019年12月22日)

2019年12月22日、北部訓練場返還地に着陸した米軍ヘリに対しての環境省対応が琉球新報に掲載されました。
北部訓練場返還地に着陸した米軍ヘリに対しての環境省対応が琉球新報に掲載。(2019年12月22日)


北部訓練場返還地に着陸した米軍ヘリに対しての環境省対応が琉球新報に掲載。(2019年12月22日)



記事には、「着陸した場所はやんばる国立公園の特別保護地区の可能性があり、環境省が米軍に着陸地点を照会したが約3ヶ月半たった12月21日現在も回答を得られていないため、環境省は対応が取れていない。特別保護地区は自然公園法で航空機の着陸を禁止しており、誤認着陸した場合は環境省による行政指導が想定されるが、日米地位協定で米軍がこの対象から外れる可能性がある。」という内容が書かれています。

沖縄県警はヘリが着陸した翌日、ワタシにFBJヘリパッドへの登り口を電話で確認し、警察官数人で現場へ行き、ワタシの撮影した映像と照らし合わせながら場所を特定し、草地の接地痕を確認しています。

環境省はワタシに電話すらしてきていません。映像証拠もあるのに米軍の回答が得られないから対応ができないとのこと。ワタシの映像は信用ならないと?結局ただの言い訳ですね。相手が米軍でなければ環境省はどうしていたか。

環境省は国立公園内の自然を守るよりも米軍様を守りたいということがよくわかります。

日米地位協定がどうこう以前の問題です。




Posted by アキノ隊員 at 18:02