アキノ隊員の鱗翅体験

2018年12月2日、北部訓練場返還地の元LZ１ヘリパッドで、米軍の未使用や不発の空包を13発、空包の空薬莢を2発、確認しました。

不発の1発はヘリパッド上で、それ以外は周囲の茂みの中の地中から掘り出しました。



地中から米軍の野戦食の袋などのゴミも出てきました。袋に入れてまとめておきました。



今回、ワタシにココホレワンワンしたのはこの子です。落ち葉色のリュウキュウヤマガメを見ているときに、そのすぐ後ろの地中から半分頭を出していたので見つけることができました。その周辺を掘ったら他の空包も埋もれていました。



空包を入れる袋にタテオビフサヒゲボタルがとまりました。冬に成虫が出る光らないホタルです。この周囲の地中や地表にはこのホタルの幼虫が生息しています。



今日（3日）、名護署のおまわりさんが回収に来ました。



空包回収完了。おまわりさんは白いシャツに衣替えしていましたが暑いと言ってました。



おまわりさん、お疲れさまでした～。敬礼！



今、沖縄県警が辺野古で海の命を奪うことに加担していることで、沖縄県警が大嫌いです。悲しいです。泣きたいです。早くそんなこと止めて、沖縄の警察官がみんな沖縄の命や平和を守るおまわりさんになって、沖縄県警ファンを安心させてください。早く、沖縄の警察が世界一かっこいいポリスだって言いたい。いつでも子どもたちの憧れのおまわりさんでいてほしい。沖縄県警のみなさん、お願いします。もうやめてください。

北部訓練場返還地の米軍廃棄物については12月7日、琉球大学で行われる
「日本科学者会議
第22回 総合学術研究集会
特別講演会」
で話しますのでお時間作ってご参加ください。
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e10837891.html

どうぞよろしくお願い致します。