在日米軍、SNSに沖縄県沖を数機編隊で飛ぶ米軍機の写真を投稿。(2022年1月12日)

アキノ隊員

2022年01月17日 21:10

2022年1月12日、在日米軍司令部がツイッターとフェイスブックに、
「沖縄県沖を飛行する米空軍嘉手納基地のMC-130JコマンドーⅡの編隊。」
というコメントを付けて、4~5機の固定翼機が同時に写っている写真を投稿しました。

ツイッター
https://twitter.com/USFJ_J/status/1481128867410870272?s=20





フェイスブック
https://www.facebook.com/USForcesJapan.J/posts/4740656105983415






これは、今月6日に県内各地で目撃された同機種の7機編隊の低空飛行だと思われます。新年の恒例行事とのことです。

8日の琉球新報がそれを報じています。
『【動画】「落ちるんじゃないか」目の前横切る米軍機…7機が編隊飛行』
https://ryukyushimpo.jp/movie/entry-1451167.html

この編隊飛行に対し多くの批判がありました。

米軍のSNS投稿を13日の沖縄タイムスが報じました。




電子版
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/893633

批判されても県民を挑発するかのようにSNSに写真を投稿する在日米軍は、昨年も同様の投稿をおこなっています。

2021年4月4日投稿
『米海兵隊の沖縄県民への挑発行為が激化。』
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11888363.html
※この挑発投稿をきっかけにワタシは北部訓練場メインゲートに米軍廃棄物を袋から出した状態で置きました。


2021年4月8日投稿
『米海兵隊の沖縄県民への挑発行為が激化(2)』
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11891303.html

これを許しているのは日本人です。その中にはコザ暴動や伊部岳闘争のドキュメンタリーや演劇や語りに感激したのに実力行使をおこなわない人も含まれます。沖縄の実力行使の歴史はエンターテイメントじゃねえんだよ。









実力行使の歴史を体現という形で引き継いでいくのは今後もきっとほんの一握り。

ワタシ、売られた喧嘩は買うからな。

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