アキノ隊員の鱗翅体験

今月7日の投稿で、　『頭の真上で低空飛行のヘリから銃を持って手を振る米兵（2017年9月6日、東村高江）』
http://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e9845019.html
を、お伝えしましたが、動画をアップしたのでこちらで紹介します。
動画説明。
「動画約5分半。2017年9月6日、東村高江。N4ヘリパッドで離着陸、ホバリング、低空飛行旋回の訓練。その間中、ヘリの左右から銃を横や下方に向けていました。私が撮影を開始してから3回目の旋回から、意識して私の上を通過しているようでした。3分めあたりから、米兵がこちらに手を振る様子も写っています。3分12秒より後ろはホバリングのみです。」



米兵はヘリの左右の格納庫の入口から銃を外に向けていました。下から見た様子。



ホバリング時の様子。この銃は、動くヘリ内でも安定して狙いを定められるように、ヘリの外側に固定されているのだそうです。



銃を下に向けています。



同月21日も、県道70号線上から、ヘリの左右の窓から銃を外に向けて低空飛行で旋回するヘリ1機を目撃しました。


動画説明。
「動画約1分50秒　。2017年9月21日、東村高江。N4ヘリパッド周辺で低空飛行旋回の訓練。その間中、ヘリの左右から銃を横や下方に向けていました。意識して私たちの上を通過しているようでした。同伴者が写りこんだ部分はカットしているため、飛行の途中で切れるなど不自然な編集となっています。」

やはり数回目の旋回から、こちらを意識して真上またはほぼ真上を飛んでいるように見えました。



真下からヘリの左右に銃が見えます。



真上を飛んだ際に銃口がこちらに向きました。


人生の中で、銃を頭の上から向けられる経験はそんなにないと思います。

標的の村から日本のみなさまへ、愛を込めて以下2枚の写真を送ります。

●頭上のヘリから銃を持ってこちらに手を振る米兵（6日）



●頭上のヘリから銃口をこちらに向ける米兵（21日）