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2022年01月30日

ナナホシキンカメムシの求愛に関する私の訂正の報告の文章を再度訂正した経緯を少しだけ説明。

「自分では納得したつもりでも実は妥協の場合がある。今回の場合、ねーねーはあとで絶対後悔する」とのんちゃんに言われたので、自分の記憶の抜け落ちと自分の目で再度文献を確認しなかった(昆虫の先輩から、先に求愛ダンスの報告があるという内容のことを話しているのを聞き、自分でもその文献を過去に見ていたが記憶があいまいで、先輩の言っていることが全部正しいと思ってしまった。実際はダンスの目撃の報告であり、求愛としての報告ではなかった。)という落ち度もあり、自分で誤って一部でなく全部(求愛ダンスとしての報告が初であること含む)を撤回してしまったことについて“自分で公に向けて発言してしまったんだから今更もういいや”と思ったことが納得でなく妥協であることに気付き、自分の投稿した訂正の報告の文章を再度訂正する勇気をもらえました。

世間にとってはたいしたことでなくても、私にとってはやっぱり大事なことでした。

今後は必ず自分の目で文献を確認してから対応をすることにします。虫の研究をしてきていまさらこんな基本的なこともできなかったなんて恥ずかしいです。

のんちゃんに後押ししてもらえて良かった。この経験は今後に生かせそうです。他の方にも私の経験を参考にしてもらいたいので書きました。

※2022年1月30日21時10分 
あとで読むと最初に書いた文章は昆虫の先輩に責任があるかのような書き方になっており、そんなつもりはなかったので文章を直しました。




Posted by アキノ隊員 at 18:18 │生き物