2013年10月29日
黒いリュウキュウアサギマダラたちが「やどりが」に掲載されました。
短報「黒色鱗が発達したリュウキュウアサギマダラ」が日本鱗翅学会会誌『やどりが』№238に掲載されました。
東村高江で2011年10月の約3週間の間に黒い鱗粉が発達(通常青い部分にはみ出すようにまたは散らすように黒色が拡がっている)したリュウキュウアサギマダラを数頭目撃し、そのうちの5個体を写真で紹介しています。
一番黒い個体はこんな感じでした。(写真2011.10.20)
ちなみに通常の個体はこちら。(写真2009.9.21中城村)
2013年10月28日にも高江の同じ場所で黒色鱗が発達した個体を撮影することができました。
この場所にはこの形質を表す遺伝子があるのかもしれませんね。
東村高江で2011年10月の約3週間の間に黒い鱗粉が発達(通常青い部分にはみ出すようにまたは散らすように黒色が拡がっている)したリュウキュウアサギマダラを数頭目撃し、そのうちの5個体を写真で紹介しています。
一番黒い個体はこんな感じでした。(写真2011.10.20)
ちなみに通常の個体はこちら。(写真2009.9.21中城村)
2013年10月28日にも高江の同じ場所で黒色鱗が発達した個体を撮影することができました。
この場所にはこの形質を表す遺伝子があるのかもしれませんね。
Posted by アキノ隊員 at 21:27
│生き物│東村高江・国頭村安波