アキノ隊員の鱗翅体験

沖縄県警本部長である日下真一（くさかしんいち）氏が
「沖縄の基地反対運動に極左暴力集団も参加していることを確認している」
という見解を示したと、2021年9月28日の琉球新報に掲載されていました。

27日の県議会一般質問で沖縄・自民の中川京貴氏への答弁です。





この記事を見て思い出したことがあります。

ワタシは北部訓練場返還地から集めた米軍廃棄物を北部訓練場メインゲートに置いたことなどで威力業務妨害、廃掃法違反、道交法違反の疑いで強制捜査を受けました（詳細は過去ブログ参考）。一番最後（2021年6月8日）の取り調べでワタシの交友関係などを聞かれたのですが、その際、右翼団体と付き合いはあるかと聞かれたので、「団体ではなく右翼団体に所属している友人がいるが、所属を意識して交流しているわけではない」という話をしました。取り調べ後に作成された供述調書を作成者である警備1課の警察官が読み上げると「私は右翼団体にも左翼団体にも友人がいます」と書かれていました。ワタシは左翼団体に友人がいるという話やそう勘違いさせるような話は一切していないのと実際に友人に左翼団体に属している人がいるという認識はないので勝手に書かれたその文言を削除させたうえでサインをしました。警察官は特に何も（例えば、宮城さんが〇〇と言ったのを勘違いした、など）言わずに削除しました。

左翼団体に友人がいるか知りたいなら右翼団体について質問したように聞けばいいのになぜか確認されないまま供述調書に記載されたのです。左翼団体に友人がいるか聞かれていたらいないと答えるので、そうなると当然供述調書に左翼団体に友人がいるなんて書けません。

こんな記載ミスが起こるとは考えにくいでワタシはこれは故意ではないかと思っています。

左翼団体と付き合いがあることにしたかったのかな？

仮に左翼団体に友人がいたとしても、それとワタシの行動は関係ないのですが､､､。

※2021年10月5日緑字追記
もしワタシが調書に「右翼団体にも左翼団体にも友人がいる」という警察官に勝手に書かれた文言に気付かずにサインしてしまっていたら、検察の判断にどう影響するのだろう。

記事の話に戻ります。

多くの生き物たちの命や生活を奪い、市民の平和を破壊する暴力集団をワタシはよく知っているのですが、ワタシのブログをチェックしているおまわりさんや防衛省職員の方々もそれをよく知っていますよね？