39団体がユネスコ世界遺産委員会関係者に書簡提出した件を沖縄タイムスが掲載。(2021年7月22日)

アキノ隊員

2021年07月23日 23:09

オキナワ・エンバイロンメンタル・ジャスティス・プロジェクトなど県内39団体が、やんばるの世界自然遺産候補地に登録を勧告したIUCNの評価書に、候補地の米軍廃棄物残留や候補地上で今も行われている米軍機飛行についての言及がなかったことを指摘し、それらの問題を認識し解決を促す文言を世界遺産登録文章に取り入れるようにという要望をまとめた書簡をユネスコの世界遺産委員会関係者に送付したとのことです。
ワタシはこの状態での登録はするべきでないという考えですが、登録されてもされなくても、これらの問題が世界に周知されることになりそうです。

要望書の詳細は下記リンク先でご覧いただけます。
オキナワ・エンバイロンメンタル・ジャスティス・プロジェクト
https://okinawaejp.blogspot.com/2021/07/39ngo.html

これを2021年7月20日の琉球新報が報じました( https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11986545.html )が、同月22日の沖縄タイムスも報じました。





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