伊部岳闘争は語るけど現在の米軍問題を語らない人々

国頭村には、やんばるの世界自然遺産登録の話をする際、伊部岳闘争（←世界自然遺産登録や保身に影響しない）は語るのに、現在の米軍基地問題（廃棄物残留、米軍機飛行、北部訓練場隣接等）には触れたがらない人が少なくない。
それはやんばるの森や歴史のおいしいとこ取りでしかないし（歴史にきちんと向き合っているのなら、それに続く今を語れるはず）、そのずるい姿勢を支える取材方法もよくないと思う（他社も含め、これまで何度も同じような記事を見ている）。
（写真：琉球新報2021年7月10日）



ワタシは著名な方だけでなく、このような姿勢の地域住民も批判していくよ。特に安田の一部の方々ね。