「軍事と教育」に関するイベントで展示をさせていただきます。(2020年11月7日、8日、宜野湾市)
先日お知らせしたイベント、
展示コーナー閲覧無料となりました。その他、追加や修正がありますので詳細は以下をご覧ください。
以下のイベントでワタシは
軍事教育に関する展示を行います。赤嶺和伸さんが企画してくださいました。
こちらは公式な告知ではありません。まだ決定していない事項もあり公式な告知が出たら改めてお知らせ致します。
イベント名:新城公民館2day
日時:2020年11月7日(土)、8日(日)
13時~16時半
場所:宜野湾市新城公民館(Pあり)
主催:普天間居場所作りプロジェクト
共催:わんから市民の会、コザすばる書房、沖縄こどもを守る会
展示コーナー:無料
パネルディスカッション:資料代500円
講演会:資料代500円
予約と定員:
展示コーナーは予約不要
パネルディスカッションと講演会は要予約(各30名)
申し込み・問い合わせ 080-6480-7601(赤嶺・江間)
ご注意:入館時の手指消毒とマスク着用を必ずしていただけるようお願い致します。
プログラム
(1)展示『科学の軍事利用・国民の戦意高揚・子どもたちへの愛国教育を知る』
11月7日~8日 13時~16時半
宮城秋乃(常時在館)
目的:戦前・戦時の軍事教育が気付かれにくい形で現在も教育現場で行われていることを知っていただく。
(
2)パネルディスカッション
11月7日 13:25~15:30
パネリスト:比嘉マリア、与那覇沙姫、赤嶺ふきこ(おきなわ子どもを守る会代表)、他1名(調整中)
4人のパネリストのトーク、会場とのクロス討論
(3)講演会『国策による差別と基地問題』
11月8日 13:25~15:30
奥間政則(土木技師)
展示コーナーでは、戦争がどのようにして家内や若者・子どもたちの心に入っていったのか、当時科学がどうあつかわれていたのか、がわかるような戦前・戦中の物品(主に紙資料)を展示します(沖縄に限定したものではありません)。壊れやすいもの以外はすべて手で触れていただけます。本類は椅子を用意するのでゆっくりご覧ください。武器は展示しないので安心してお子さまをお連れいただけます。ワタシは常時在館していますのでご質問や沖縄軍歌を聞きたい方はお気軽にお声がけください。挨拶以外はこちらから話しかけないのでこちらを気にせずご閲覧ください。ワタシはこの分野の専門家ではないので難しいご質問には答えられませんがわかることはお答えします。展示用ではありませんが、コーナー装飾用の戦時中の雑貨もご覧いただけます。せっかくなのでイベント趣旨とは異なりますが少しだけ沖縄関係の資料も展示します。すべての物品は復刻版・複製品の含まれない、当時使用されていたものです。手にとってご覧いただけるイベントはあまりないと思います。どのような思想の方もぜひお気軽にお越しください。
展示内容の一部です。
沖縄関係資料も展示します。
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