アキノ隊員の鱗翅体験
世界遺産推薦地・北部訓練場返還地で低空飛行の米軍ヘリが銃を外に向けていたことがわかりました。
アキノ隊員
2019年10月15日 23:25
2019年10月14日のRBCニュースで報道された
「IUCN視察終える やんばるの森の真実」
の動画内で写る、2019年9月24日に北部訓練場返還地・世界遺産推薦地であるFBJヘリパッド跡を低空で通過(着陸しようとしたが人がいることに気付き方向転換)したMH60ヘリ2機のうち、少なくとも後ろを飛ぶ1機が、銃を外に向けて飛行していたことが確認できました。
わかりやすいように画像をトリミングしコントラストを強くしています。
動画はこちら。
RBCのHP
https://www.rbc.co.jp/news_rbc/iucn%E8%A6%96%E5%AF%9F%E7%B5%82%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%80%E3%82%84%E3%82%93%E3%81%B0%E3%82%8B%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F/?fbclid=IwAR2-jik2I_WFnP57M6V0FS1wrcSyZlEz4dH8259-6MFKMkkcEC9QlpVgpf0
※Youtubeページでのタイトルと解説文が「玉城知事2度目の訪米へ出発 県民投票の民意伝える」と不一致になっていますが動画は見出しの内容です。
ワタシが撮影したiPadの映像(直前にビデオカメラを落として壊した)の画質では銃を確認することができませんでした。
このときの詳細はコチラをご覧ください。
『北部訓練場返還地に米軍MH60ヘリ2機が着陸しようとしました。(2019年9月24日)』
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11276567.html
2019年10月9日に東村宮城~高江で銃を外に向けて飛ぶ低空旋回を繰り返す2機編隊の米軍CH53Eヘリ(
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11295023.html
)が、10日の沖縄タイムスがヤフーニュースに掲載された際(
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00482127-okinawat-oki
)、コメント欄には「訓練なのだから当たり前のこと。問題ない」という書き込みが多数見られました。
基地ではない場所で低空で銃を外に向けて飛ぶことは明らかに日本の主権を無視した占領意識丸出しの行為ですが、問題ないと考える人、何が問題かわからない人が多のはさらに問題かもしれません。
関連記事
「宮城秋乃さんの裁判を支える市民の会」発足集会のお知らせ(2022年4月2日、那覇市)
「沖縄の米軍基地を東京へ引き取る」公式サイトの紹介
北部訓練場N1ゲートに米政府関係者とみられる男性が訪問。(2022年3月3日、東村)
米軍車両を約20分止めた後、車両が故障。(2022年3月4日、東村)
30団体がユネスコ等に書簡送付したことを紹介する沖縄タイムス記事(2022年2月18日)
闘い(2022年2月27日、東村)
日本の破滅を自ら選ぶのはしょうがないが生き物たちは巻き込まないでください。
Share to Facebook
To tweet