地元2紙に昨日の世界遺産推薦地・訓練場跡地での空包回収がIUCN視察と隣接して掲載。(2019年10月8日)
小さな目的果たせました。
昨日、県警と世界遺産推薦地・北部訓練場返還地で未使用銃弾空包8発を回収した件(
https://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e11292407.html)、IUCN同地視察の記事と隣接して2019年10月8日の琉球新報と沖縄タイムスに掲載されました。
世界遺産を目指している方なら新聞を手にとるはずなので当然目にすることになります。
琉球新報
沖縄タイムス
※2021年10月7日1時12分追記
この新聞記事の掲載された同月半ばから、県警は北部訓練場返還地の不発弾を回収しなくなりました。2021年6月4日、やんばるの世界自然遺産候補地に登録を勧告したIUCNの評価書が公開される日の朝、ワタシは県警により家宅捜索をされ、通信機材をすべて押収されたり連日取り調べに呼ばれたために評価書に米軍廃棄物に関する記述がないことを確認したり、それを発信することができなくなってしまいました。世界遺産登録と県警の動きは関連があるようですね。「小さな目的果たせました」と書きましたが、大きな影響を与えていたようです。
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