グアムで見かけた生き物 (2018年6月28日~7月1日)

アキノ隊員

2018年07月05日 23:16

高江ヘリパッドいらない住民の会からの派遣としてグアムに行ってきました。

グアムの現状や歴史について学んできましたが、それらについては時間をかけて書きたいので後回しにして、今日はグアムの生き物について書きます。リュウキュウツヤハナムグリ沖縄亜種とサカイシロテンハナムグリ(2種ともグアムでは外来種)の調査も行いましたが、ここではそれ以外の昆虫を紹介します。

リテクサンの林の中にはマルバネルリマダラが天国のようにたくさん飛んでいました。



マルバネルリマダラの集団を撮影するみなさん。



ツアーの通訳やガイドをおこなったミズキさんのお母さまが地表で交尾しているサカイシロテンハナムグリを見つけました。



みんなで観察。



ヤエヤマムラサキが逆さにとまって休んでいました。



ミツバチの巣。



ヤシの花では待ち伏せするハラビロカマキリをよく見かけました。



オオナキオカヤドカリがエサとして置かれたココナッツに集まっていました。



外来種として大問題となっているブラウンツリースネーク(ミナミオオガシラ・ナンヨウオオガシラ)のミイラ。グアムの固有種を含む7種の鳥を絶滅に追い込んだヘビです。



コイチャコガネ(?)が大きな葉っぱを食べていました。



マルバネルリマダラがモンパノキの汁を吸いに集まっていました。



街中のナンバンサイカチ(ゴールデンシャワー)にはウスキシロチョウと思われる幼虫が複数見られました。



グアムにはグリーンアノールが侵入していますが、虫がたくさん見れたので安心しました。

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