アキノ隊員の鱗翅体験

やんばる世界自然遺産候補地（現・登録地）の米軍廃棄物を北部訓練場メインゲート前に置いた件でワタシが書類送検されたことを、2021年8月4日の琉球新報が社会面で大きく報じました。

この記事には以下のことが書かれています。

〇警備1課が厳重処分（警察としては起訴してほしい）の意見を付けて書類送検した。

〇見出しに大きく米軍廃棄物の文字。

〇「米軍廃棄物の存在を世界自然遺産登録のために隠す政府に対し抗議した。権力に抗う市民を書類送検することはあってはならない」というワタシのコメント。

〇県警は北部訓練場関係者（つまり米軍ですよね）から被害申告を受けていた。

〇現在も米軍由来の廃棄物が見つかる。

〇県警は2019年10月頃までワタシが通報した不発弾を回収してきたが、それ以降は回収しなくなった、ということに触れられており、「警察は「関係機関に必要な連絡を取るなど所要の措置を講じている」としているが、回収する基準の有無などは示されていない。」と記されている。

〇三宅俊二弁護士のコメント「捜査権を利用した弾圧行為。当該行為は威力に当たらない」

〇高作正博関西大教授のコメント（すべて重要なので添付画像ご覧ください）










ワタシの置いたゴミが米軍廃棄物であることをはっきり示し、重要な部分をしっかりと書いています。