久しぶりに辺野古へ。power to the people (2021年4月1日)

アキノ隊員

2021年04月03日 03:47

2021年4月1日、6月前後に使うアピール用の写真を撮影するために久しぶりに辺野古へ行きました。現場で座り込んでいる方々に目的を説明して撮影を行いました。

ヘルメットに防災面が付いているのにアルソックのほとんどの警備員が保護メガネまでかけていました。座り込みの人々は非暴力なのにここまでする意図はなんでしょう。警備員の後ろに隠れるように立つ沖縄防衛局の職員。





奥にも警備員がたくさん立っています。アルソックを潤す税金がもったいない。





たくさんのダンプカーが土砂を乗せてやってきました。









基地内からたくさんの機動隊が出てきました。









機動隊による排除が始まりました。どうして沖縄の人々がこんな光景を見ないといけないのでしょうか。





両端から排除されていきます。排除に抗う市民。その向こうに、うつむきながらも両手で不服従のハンドサインを掲げる市民が見えます。非暴力の抵抗。





非暴力で不服従を示す市民が腕力によって排除されていきます。













海を埋めるための土砂を積んで基地に入るダンプカーを機動隊が守ります。あなたたちが守るべきものはそれじゃないはずよ。









歩道に追いやられた市民ですが、不服従を訴え続けます。









県民どうしが揉み合っている後ろで米兵らはこちらを気に留めることなく歩いていきます。









警察官に憧れる少年の目に機動隊の姿はどう写ったのでしょうか。(撮影:赤嶺和伸さん)





ジョン・レノンのパワー・トゥ・ザ・ピープルを歌う市民。





power to the people、この声がすべての人々に届きますように。

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